「人と企業のマネジメント」をテーマに継続的改善を行い、顧客満足の向上に努めて行きます。

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AS 9120, EN 9120, SJAC 9120 認証取得 完全コンサル!!

AS/EN/SJAC 9120
航空宇宙防衛品質マネジメントシステム

AS/EN/SJAC 9120[航空宇宙防衛品質マネジメントシステム]とは

組織が顧客(プライムメーカーや監督官庁)の要求に応えるために、航空宇宙産業向けの製品やサービスの品質と信頼性を高めることを目的とした品質マネジメントシステム規格で、組織の価値向上をもたらします。航空宇宙機器製造における製品品質の向上と安全性に関するマネジメントシステムです。

  • 株式会社JALUX
  • 日本通運株式会社
  • 株式会社テクニスコ
  • 株式会社エア・ウォーター・リアライズ株式会社
  • 株式会社日本レーザー
  • ヘリックスジャパン
  • 株式会社メガクリエイト
  • 東京システムハウス株式会社
  • 株式会社アガペ
  • JXTGエネルギー株式会社
  • 株式会社井部製作所
  • 株式会社サンエツ
  • 株式会社エスオーシー
  • 株式会社ロジテム九州
  • 株式会社タピオカエキスプレス
  • 医療法人健育会グループ
  • 三菱倉庫株式会社
  • 株式会社UACJ
  • 日東電工株式会社
  • 株式会社リガク
  • 三井倉庫株式会社
  • 株式会社JALUX
  • 日本通運株式会社
  • 株式会社テクニスコ
  • 株式会社エア・ウォーター・リアライズ株式会社
  • 株式会社日本レーザー
  • ヘリックスジャパン
  • 株式会社メガクリエイト
  • 東京システムハウス株式会社
  • 株式会社アガペ
  • JXTGエネルギー株式会社
  • 株式会社井部製作所
  • 株式会社サンエツ
  • 株式会社エスオーシー
  • 株式会社ロジテム九州
  • 株式会社タピオカエキスプレス
  • 医療法人健育会グループ
  • 三菱倉庫株式会社
  • 株式会社UACJ
  • 日東電工株式会社
  • 株式会社リガク
  • 三井倉庫株式会社
  • 西日本鉄道株式会社
  • セイノーロジックス株式会社
  • 株式会社クレハ
  • 株式会社有沢製作所
  • 株式会社バルカー
  • 株式会社オオツカハイテック
  • 江崎工業株式会社
  • 株式会社アビスト
  • 学校法人食糧学院
  • 株式会社東京コンピューター
  • 南海ビルサービス株式会社
  • 株式会社今泉精機
  • 東海物産株式会社
  • 阪和ダイサン株式会社
  • 日機装株式会社
  • 株式会社BlueBee
  • H.U.ウェルネス株式会社
  • ケイラインロジスティックス株式会社
  • 西日本鉄道株式会社
  • セイノーロジックス株式会社
  • 株式会社クレハ
  • 株式会社有沢製作所
  • 株式会社バルカー
  • 株式会社オオツカハイテック
  • 江崎工業株式会社
  • 株式会社アビスト
  • 学校法人食糧学院
  • 株式会社東京コンピューター
  • 南海ビルサービス株式会社
  • 株式会社今泉精機
  • 東海物産株式会社
  • 阪和ダイサン株式会社
  • 日機装株式会社
  • 株式会社BlueBee
  • H.U.ウェルネス株式会社
  • ケイラインロジスティックス株式会社

AS/EN/SJAC 9120 コンサルティング実績No.1 (IAQG-OASISデータベース調べ)

航空宇宙産業の商社・物流・運輸・倉庫業に特化した支援実績が豊富な当社だからこそ、現場に即した実践的なマネジメントシステム構築が可能です。

「取得するだけ」ではなく、「使いこなせる仕組み」へ!

私たちは、認証機関でも指導実績を持つ、国内No.1の9120コンサルティングチームです。 蓄積されたノウハウをもとに、貴社の実態に合わせた仕組みをゼロから構築・改善し、企業価値の向上と現場の負担軽減の両立を実現します。

認証取得をご検討の企業様、あるいは取得後の運用にお困りの企業様、まずはお気軽にご相談ください。

セミナー情報

セミナー情報をお知らせします

AS/EN/SJAC 9120
に関するお問い合わせ

お問い合わせは、以下メールフォームからお寄せください。

AS/EN/SJAC 9120 とは

航空宇宙防衛品質の世界基準

AS/EN/SJAC 9120
航空宇宙防衛産業の品質マネジメントシステム

AS/EN/SJAC 9120とは、ISO 9001を土台にし、それに航空宇宙防衛業界特有の要求事項を追加した、航空宇宙防衛品質マネジメントシステムの規格です。 (セクター規格とも呼ばれています。

セクター規格とは

セクター規格とは、特定の産業セクターやビジネス領域に特化した標準を指します。


ISO 9001は業種問わず汎用的に適用されるため、業界によっては完全に対応できない部分があります。


その部分を補完するために業界特有の要求事項を付け加えた規格になります。

9001と9120の関係図

AS/EN/SJAC 9120は、ISO 9001を包括し、さらに航空宇宙業界に特化した品質マネジメントシステムの要件を追加しています。

9001と16949の関係図

AS/EN/SJAC 9120 制定の背景

ISO 9001のみでは、航空宇宙防衛業界の厳しい品質や安全性の要求を完全に満たすことは難しいという認識が広まり、業界特有の要件を補うための規格が必要とされました。

これに対応するために、1998年にボーイング、エアバス、GE、ロールスロイスなど、業界を代表する企業が連携し、IAQG(国際航空宇宙品質グループ)が設立されました。

このグループは、航空宇宙防衛品質マネジメントシステムの国際規格としてIAQG 9100を策定し、業界の特別な品質基準やプロセス管理を統一することで、より高い品質と安全性を確保しようとしました。

日本では、2001年に国内の航空宇宙メーカーがSJAC(日本航空宇宙工業会)の一部門としてJAQG(航空宇宙品質センター)を設立しました。

そして、IAQG 9100を日本語に翻訳したJIS Q 9100を発行し、日本国内の航空宇宙関連企業に対しても統一基準を提供することで、国際的な基準への適合を進めました。

また、米国ではAS 9100、欧州ではEN 9100がそれぞれ発行されており、これらは相互に認証され、国際的に同等の基準として機能しています。

AS:Aerospace Standard 、EN:European Normの略となります。

業界を支える専門規格の重要性

航空宇宙防衛業界における各業務に特化した規格も整備されており、

9100規格:製造業向け

9110規格:航空機整備業向け

9120規格:商社・物流・倉庫業向け

がそれぞれ発行されています。

規格の区分により、サプライチェーン全体で一貫した品質管理が可能となり、各分野においても高い信頼性を確保しています。

このような規格の整備は、航空宇宙防衛業界全体の安全性と効率性の向上に寄与しており、世界中の航空宇宙企業において重要な役割を果たしています。

認証の必要性とビジネス機会の拡大

航空宇宙業界での信用・信頼・優位性を確保できます。

AS/EN/SJAC 9120の認証を取得した企業は、IAQG-OASISデータベース(Webサイト)に登録され、グローバルにその存在をアピールする機会を得ます。OASISでは、業種やキーワードを用いて9120認証登録組織を検索できるため、航空宇宙防衛業界における潜在的な顧客やビジネスパートナーが容易にアクセスでき、自社の信頼性や品質管理体制を広く伝えることができます。

OASISは、世界中の企業が活用するデータベースであり、航空宇宙防衛業界において新たなビジネスチャンスの拡大も期待できます。また、認証取得企業はメーカーやサプライヤーのベンダーリストにも登録されるため、業界内での信頼度がさらに向上し、取引の機会が増える可能性があります。

近年では、9120認証取得を取引契約の条件とするメーカーが増加傾向にあり、この規格を取得していない場合、契約のステージにすら進めないという業界の動きも見られます。

                                     

航空宇宙分野の監査手法

航空宇宙の監査員は、AS 9101(SJAC 9101)に従ってプロセスの有効性を監査します。

航空宇宙分野の監査員は「PEAR」Process Effectiveness Assessment Report、プロセス有効性の評価報告書)を使用しています。

※ AS 9101(SJAC 9101)では、プロセスベースの監査アプローチを概説

AS/EN/SJAC 9120の有効性
AS/EN/SJAC 9120システムと関連プロセスの有効性を評価します。

①顧客の期待に対応する

②品質の高い製品やサービスを時間どおりに提供できるか

③継続的に改善しているか

④組織のプロセスに効果があるか

そのため、監査には2つの側面があります。

①要求事項への準拠(適合)

②有効性

PEAR(プロセス有効性の評価報告書)

※画像をクリックすると拡大表示されます

プロセス有効性の評価報告書[PEAR]

AS/EN/SJAC 9120
に関するお問い合わせ

お問い合わせは、以下メールフォームからお寄せください。

AS 9120、EN 9120、SJAC 9120 認証取得サポートの概要

弊社にて「品質マニュアル」「プロセスフロー図」の新規作成・改訂、関連帳票の作成・見直しを実施いたします。また、認証取得に向けた活動をトータルサポートし、取得後も継続的に運用できる体制づくりを支援いたします。

AS 9120、EN 9120、SJAC 9120 認証取得のステップ

STEP1

システムの構築

9120規格の要求に基づき「品質マニュアル」「プロセスフロー図」や関連文書を構築します。あわせて、規格要求事項の解説研修を実施し、理解を深めます。

STEP2

運用開始

構築した「品質マニュアル」「プロセスフロー図」、および関連文書の運用を正式にスタートします。実際の業務に組み込みながら、システムの定着を目指します。

STEP3

内部監査員研修の受講

弊社講師による内部監査員研修を実施し、社内で監査を行う監査員を養成します。研修後は、監査チームごとに内部監査に向けた準備を進めます。

STEP4

内部監査の実施

「品質マニュアル」「プロセスフロー図」や関連文書、顧客要求などを基準として運用状況を監査します。規格要求・法規制要求・顧客要求の3つの視点から監査を行い、組織の改善に役立てます。

STEP5

外部審査の受審

内部監査で出た指摘事項(NC:不適合/OFI:改善の機会)に対し、是正・改善対応を行ったうえで、外部審査に臨みます。

※ご要望に合わせて、弊社コンサルタントの審査立ち会いも可能です。

STEP6

外部審査後の継続サポート

外部審査で指摘された不適合について、是正処置の確認と改善支援を実施します。迅速に是正処置を完了させ、安定した運用に繋げます。

※弊社は、取得後の運用支援サポートも充実しております。

連動の様子

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