IATF 16949 認証取得 完全コンサル!!
IATF 16949
[自動車産業品質マネジメントシステム]とは
コンサルティング実績(一部)
IATF とは
IATFは、「International Automotive Task Force」の略であり、日本語では『国際自動車産業特別委員会』と呼ばれています。IATF参加メンバー:以下の14社が運営している団体です。
また、認証制度の管理、公式解釈(SI)やFAQのウェブサイトへの公開など、IATFの実務は、オーバーサイトオフィス(IATF監督機関)が行っています。
■公式解釈(SI:Sanctioned Interpretations):
IATF16949は2016年の新規制定から未だ第1版であり改訂していません。しかしながら、各企業がIATFを運用していく中で、また、審査機関が審査をする中で、解釈が複数ある内容については、公式解釈(SI)の中で公開しています。公式解釈(SI)を通して、要求事項の追加・削除もありますので、定期的な確認は必要です。
→最新の公式解釈(SI)はこちら[IATF HP参照]
■よくある質問とその回答(FAQ:Frequently Asked Questions):
IATF取得企業からIATFへの質問とその回答になります。各企業が、IATFを運用構築していく中で、疑問に感じたことをIATFに質問しています。すべての質問に対して回答しているわけではありませんが、新規取得を目指す企業様にとって、有益な情報源となります。
→最新のFAQはこちら[IATF HP参照]
IATF 16949とは
IATF16949とは、自動車産業の品質マネジメントシステムといわれております。「品質マネジメントシステム=品質を管理する仕組み」であり、皆さまの仕事そのものと言い換えることができます。そのため、自動車産業の品質マネジメントシステムとは、自動車業界で働く皆さまの仕事そのものとなります。それが、このIATF 16949に書かれています。
IATF 16949の到達目標とは
IATF 16949規格には到達目標という項目があり、IATF 16949を運用するすべての組織に対して、目指すべき最終ゴールを設定しています。【到達目標】
継続的改善をもたらす品質マネジメントシステムを開発する
そのために、以下の2点について取り組みます。
①不具合の予防
②サプライチェーンにおけるばらつき及び無駄の削減
IATF 16949取得のメリット
1.顧客の信用と営業力の強化
2.社内の意識改革と体質の強化
3.品質の向上と不良率の低減
4.生産性向上とコストダウン
5.経営システムの構築と安定経営
6.サプライ・チェーンのすべてのレベルで使用するため品質の確保
7.安全性の改善
8.管理面と現場業務の質的向上
等
IATF 16949取得コースの概要
御社の現状に合った仕組みを構築します。
品質マニュアル・関連文書の作成は当社にてすべて作成いたします。
無理・無駄のないシンプルな運用システムを構築します。
取得するまで完全教育を実施し、取得後もスムーズな運用ができるよう指導します。
IATF 16949取得のステップ
STEP1 システムの構築
IATFシステムとコアツールシステムを段階的に構築しながら、品質マニュアル・関連文書の作成。
規格要求事項、プロセスアプローチ、顧客要求事項、5つのコアツール(APQP、PPAP、SPC、FMEA、MSA)の理解を深めていきます。
STEP2 運用開始
品質マニュアル・関連文書の運用開始。有効性と効率のKPIによる監視を強化。
STEP3 内部監査員養成
内部監査員を養成し、監査準備に入る。
STEP4 内部監査の実施
品質マニュアル・関連文書の運用状況の監査の実施。
3つの視点(システム監査、製造工程監査、製品監査)から改善に繋げます。
STEP5 外部審査の受審
内部監査で、判明した不備を改善し、外部審査に臨みます。
是正処置の内容確認とアドバイス実施。