白秋世代（シニア世代）の活用・キャリア支援
さて今回は、ご縁があって一般社団法人グローバル人事塾の松田理事にご来社いただきました。
現在神戸を中心に取り組まれている白秋世代の活用やキャリア支援について、お話を伺いました。
人生を「青春（0～25歳）」「朱夏（25～50歳）」「白秋（50～75歳）」「玄冬（75～100歳）」の
4つに分ける中国の古い考え方があるのですが、
白秋世代とは50～75歳の、いわゆるシニア世代を指す言葉となります。
白秋世代は全人口の中で約4割を占めるものの、
企業はこれまで20代・30代の若手に比べて彼らのキャリア形成には消極的で、
白秋世代も自身のキャリアについて考えたり行動してこなかったために
約8割の多くの人は主体性がなく受け身で、
会社や組織にぶら下がるしかない状態になってしまっているとのことです。
今後は現在行っている取り組みを通して
「白秋世代をどう活用していくのか」という課題に向き合いつつ、
基本的には白秋世代のキャリア形成は各個人の問題でもあるけど
これまでのこの受け身の社員を育ててきた企業にもしっかり話をしていきたいと
彼らの活用・活躍を通じて「日本の元気に繋げたい・活力にしたい」との熱い思いが感じられるお話でした。
更に松田理事からは自分自身やその適性を知ることや
今後はどこでも通用するスキルを各個人が磨いていくことの必要性と
そのための方法の一つとして、「適性心理分析テストPLUS」の様な
分析ツールをうまく活用していくと良いのではとのメッセージも頂戴しました！！
引き続き、「人と企業のマネジメント」を経営理念として全社一丸となって邁進して参ります。
なお今回のインタビューの詳細は別途「適性心理分析テストPLUS」のホームぺージでも公開中です。
https://hrm-plus.com/plus-support06/
ご縁に感謝申し上げます。
