菅 義偉氏（第99代内閣総理大臣）：バイオナンバー「４６４」
今回紹介するのは、
第99代内閣総理大臣に就任した
菅 義偉（すが よしひで）氏
［生年月日：1948/12/06］
バイオナンバーは『４６４』になります。
※ 一番強い特性の真ん中の数字「６」の内容について、
の色で表しています。
菅氏は秋田県湯沢市で生まれました。イチゴ農家の長男として、家の手伝いをしながら通学します。農家の長男はうちを継ぐことが当然の時代で、高校卒業後父から農業大学校への進学を勧められましたが、「東京で自分の力を試してみたい」と思い立ち、上京しました。
そして、段ボール工場に就職するも、「視野を広げるため、大学で学びたい」という思いを強く抱きます。その後、入学金を貯めるため、築地市場の台車運びなどのアルバイトもしながら、アパートに帰れば試験勉強という生活を２年間続けます。コツコツと働いて、当時、私学の中では一番学費の安かった法政大学を選び入学しました。入学後もアルバイトを続け、ガードマン、新聞社の使い走り、食堂のカレーの盛りつけ係などさまざまな職場で働き、学費を稼ぎながら大学を卒業します。
大学卒業後は、電気関係の会社に就職します。就職して、世の中が見え始めると「世の中を動かしているのは政治だ。人生を政治にかけよう」と考えるようになります。しかし、まったくツテがないため、法政大学の就職課に行き、「政治家の先輩を紹介してください」と頼みました。こうして、OB会事務局長から法政大学出身の第57代衆議院議長の秘書を紹介され、自由民主党で同じ派閥だった衆議院議員小此木 彦三郎（おこのぎ ひこさぶろう）氏（バイオナンバー２３５）の秘書となります。以後11年にわたり秘書を務めました。その後、1983年には大臣秘書官を務めます。
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【参考資料】
Wikipedia/現代ビジネスほか
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