内定者研修


内定者研修とは
~ 多様な人々と仕事をしていくために必要な、基礎的な力を身につける!! ~
内定者研修は、企業が求める人物像を内定者の方々に認識していただくことを目的としています。また、社会人経験のない内定者の方々に働く意味や会社の現状を伝えることで、社会人としての自覚を浸透させることができます。
内定者研修のメリット
企業が新入社員に求める人物像と、内定者の学生時代の意識や習慣との間には、大きなギャップが存在します。内定者研修は、このギャップを入社前に埋めるとともに、研修を通じた内定者同士のコミュニケーションを促進する内容となっています。これにより、内定者同士の連帯意識が高まり、離職を防ぎ、離職コストを軽減することにもつながります。また、先輩社員と新入社員との認識のギャップを早期に埋めることで、入社後のスタートアップをスムーズにすることができます。
研修内容(事例)
当内定者研修の特徴は、「実践体感型」という、各テーマに沿って、自分で考え、発言し、相手の意見を聴き、更に自分の意識に改善を促すという訓練を行うことです。「実践体感型」を繰り返すことにより、皆さまが現場で自然に意識ができるようになります。
知識はアウトプットした回数によって決まります!
各テーマを用いて「実践体感型」による、PDCAサイクルを繰り返すことで、本人の意識の改善活動を促していきます。自己理解と客観的指摘を同時に反復練習することで、一人ひとりのクセを修正しながら、実践スキルを高めていきます。また、相手との会話にギャップが起きないためにも、意図を正しく伝える表現力も重要になります。
項目 | 目的(事例) | |
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STEP.1 | 働く意味を考える 自分の会社を知る
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「働かなければならない・・・」では「働く意味」を見つけることはできません。「なぜ働くのか?」を理解することが社会人としての第一歩になります。 |
STEP.2 |
会社が求める能力を知る |
社会人生活の中で必要な能力とは『会社が求めている能力』です。自らが最大限の結果を残すためにも、会社と内定者の方々の認識のズレ(ギャップ)を埋める必要があります。 |
STEP.3 |
会社における問題点や課題を考える |
これから働くことになる会社だからこそ、良くも悪くも現状を知ることは重要です。客観的な視点から、会社の問題点や課題を考え議論をしていきます。こうした議論が、会社の改善に繋がります。 |
内定者研修実施の流れ
STEP1 研修要望ヒアリング
お客様が内定者に求める「役割」の方向性や、盛り込んでほしい内容、時間(研修期間)をお聞きします。
STEP2 研修カリキュラム構築
基本フォーマットから、お客様のヒアリングを組み合わせて、お客様のカリキュラムを構築いたします。
STEP3研修カリキュラム最終決定
弊社で構築したカリキュラムが、要望に合った内容になっているかを確認していただき、修正調整していきます。
STEP4 研修実施
カリキュラムを基に作成したテキストを使用し、対象者へ研修を実施いたします。
STEP5 研修レビュー及び
フォローアップ
研修で講師が感じたこと、対象者へのフィードバックをお渡しします。また、希望がありましたら、研修から時間を空け、認識継続確認のフォローアップ研修を実施します。
オーダーメイドで独自カリキュラムが構築可能です!