新入社員研修
新入社員研修とは
～ 会社から求められることを理解し、自己成長するための土台を固める！！ ～
新入社員研修では、新入社員の方々が、今後企業で働く上で必要となる、「社会人として最低限身に付けておくべき基礎力」の向上」を目的としています。会社の一員として自分が成長していくために、各自がどのような能力を磨くのかを明確にし、意識を浸透させます。
新入社員研修のメリット
当研修では、新入社員の方々が、企業で働く上で必要となる、「社会人として最低限身に付けておくべき基礎力」を、経済産業省が提唱している１２の能力を基本能力と位置づけて研修を行います。
一つひとつを今後どのように磨いていくかについては、社会人経験がない新入社員の方にとって未知数であることから、社会人としての能力を、これから長きにわたって経験しながら積み上げていく第１歩を確実に踏み出していただくために、
１．社会人として、「業界で活躍する上で抑えておくこと」
２．社会人として、「組織で活きるコミュニケーション」
３．社会人として、「成長を加速させるキュレーション」
という３つの視点からアプローチを行い、更に受講者体感型研修を通じて社会人基礎力の向上を目指していきます。
「社会人基礎力」を身につけることによって、具体的に自らの能力や適性に気づき、強みを伸ばし、そして自らの成長を実感できることで自らの能力をアピールする土台にすることができます。
つまり、「自分を知る」、特に社会で生きていく上での、自分の特性を知り、強みを伸ばし、弱みを改善していく助けになるというわけです。「自分探し」という言葉もありますが、漠然とした「自分探し」ではなく、「社会で生きる自分」という具体的に規定された形で自分を理解することができることがメリットといえます。
研修内容（事例）
当新入社員研修の特徴は、「実践体感型」という、各テーマに沿って、自分で考え、発言し、相手の意見を聴き、更に自分の意識に改善を促すという訓練を行うことです。「実践体感型」を繰り返すことにより、皆さまが現場で自然に意識ができるようになります。
知識はアウトプットした回数によって決まります！
各テーマを用いて「実践体感型」による、PDCAサイクルを繰り返すことで、本人の意識の改善活動を促していきます。自己理解と客観的指摘を同時に反復練習することで、一人ひとりのクセを修正しながら、実践スキルを高めていきます。また、相手との会話にギャップが起きないためにも、意図を正しく伝える表現力も重要になります。
| 項目 | 実施項目(事例) | |
|---|---|---|
| ＳＴＥＰ.１ |
社会人基礎研修 |
社会人として周囲に認められ、更に自分自身が楽しく仕事をする上で必要な能力は、携わる業界の成長を理解し、これからどんな変化が起きるのだろうと想像できるようになることや、社会で求められる基本的なビジネスマナーを最低限クリアできているかが、鍵となります。スタートラインに立ち、今後の様々な経験の中で応用ができるようになっていきます。 |
| ＳＴＥＰ.２ |
組織で活きる |
組織は一人では成り立ちません。組織の生産性を高めるためには、チームで動くことが求められます。その原動力となるのがコミュニケーションです。コミュニケーションの本質を理解し、現場で求められる人材を目指していただきます。 |
| ＳＴＥＰ.３ |
成長を加速させるキュレーション |
社会人１年目は、経験も少なく、短絡的な発想になりやすく、精神的にもブレやすい状態です。そこで、受講者一人ひとりの思考力を高める訓練として、業界に必要となるキュレーション技術を知り、キュレーション（情報を編集し、新しい価値を見出す手法）を学んでいただき、今後の経験を活かしていくことができる思考の土台構築をします。 |
新入社員研修実施までの流れ
STEP1 研修要望ヒアリング
ユーザー(お客様)が新入社員に求める「力」の方向性や、盛り込んでほしい内容、時間(研修期間)をお聞きします。
STEP2 研修カリキュラム構築
基本フォーマットから、お客様のヒアリングを組み合わせて、お客様のカリキュラムを構築いたします。
STEP3研修カリキュラム最終決定
弊社で構築したカリキュラムが、要望に合った内容になっているかを確認していただき、修正調整していきます。
STEP4 研修実施
カリキュラムを基に作成したテキストを使用し、対象者へ研修を実施いたします。
STEP5 研修レビュー及び
フォローアップ
研修で講師が感じたこと、対象者へのフィードバックをお渡しします。また、希望がありましたら、研修から時間を空け、認識継続確認のフォローアップ研修を実施します。
オーダーメイドで独自カリキュラムが構築可能です！