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プレゼンのアピール力について「自己表現の内容構成術 【着地】」

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プレゼンのアピール力について「自己表現の内容構成術 【着地】」

皆さんこんにちは!
研修担当です!

6月に入り、梅雨の訪れとともに、少しずつ夏の気配が近づいてきましたね。
1年の折り返しに向けて、これまでの自分をふり返るのにもぴったりなタイミングです。

今回が最終回です!第21期MINDACTION研修6回目の内容を一部ご紹介します!!

前回は「非言語表現」として、3 つの基本(笑顔・響声・姿勢)」の中の「姿勢」について紹介しましたが、
今回は研修の締めくくりとして、「自己表現の内容構成術」の中でも重要な「着地」に焦点を当てます。

着地(Landing)とは?
プレゼンの内容を効果的に構成するには、「4つの基本(本質、物語、着地、時間)」を意識することが大切です。
その中でも
「着地」は、話の最終的な目的地とも言える要素で、「結局、何が言いたかったのか?」
「聴衆に何を持ち帰ってもらいたいのか?」という伝え手の意図を明確に示す部分です。

プレゼンでは、誰もが100点満点を目指したくなるものです。
ですが、実際のプレゼンの場ではイレギュラーがつきものです。

うまく話せなかった、相手の反応が思ったより薄かったそんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな時に大切なのは、「本質に戻る」という意識です。
伝えたいことの本質がしっかりしていれば、多少表現が崩れても、メッセージはちゃんと伝わります。

上の掲載画像でもあるように、「困ったときは必ず原点に戻る」という姿勢が、着地を成功させるカギになります。

「着地」のポイント
着地の精度を高めるためには、次の3つのポイントが役立ちます。
・まず理想の着地を作る
・複数の着地を想定する
・イレギュラーを楽しむ

完璧さを求めすぎず、「今、何を伝えたいか?」をしっかり持つことで、自然と説得力のある言葉が生まれます。

プレゼンのアピール力を高めるには、非言語表現「笑顔・響声・姿勢」と、
今回ご紹介した内容構成術「着地」に加えて、「本質・物語・時間」7つの基本を意識することが大切です。
中でも「着地」は、聞き手の記憶に残る最終ポイントです。

ぜひ日頃の報告や提案の場面でも、
「これだけは伝えたい!」「どう着地させるか?」を意識して話してみてくださいね!

21MIND×ACTION研修は今回で最終回を迎えました。
当研修では、意識(MIND)と行動(ACTION)を同時に変え、自己成長を促す研修です。
コミュニケーション力やアピール力といった実践的スキルを総合的に磨きます!

 第21期を通じ、多くの方にご参加いただきありがとうございました。
次回の第22期の詳細はホームページにてお知らせしておりますので、ぜひご覧ください!

 https://www.becs.co.jp/training/summary/mind.html

日々のコミュニケーションの中で、今回の学びを少しずつ実践してみてくださいね。
では、またお会いしましょう!

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皆さまにとって、
今日が素敵な一日になりますように。

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