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「EPL理論」を仕事で活かそう!

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「EPL理論」を仕事で活かそう!

皆さんこんにちは!
研修担当です!

7月に入り、2025年も折り返しのタイミングを迎えました。
下半期に向けて、今こそやるべきことを整理しておきたいですね。

先日開催いたしました、第22期MINDACTION研修1回目の内容を一部ご紹介します!!
お申し込み、ご参加いただき誠にありがとうございました!

今回は、行動管理手法「EPL理論」についてお話ししたいと思います。
皆さんは、日々の業務で「やることが多すぎて混乱する
「どこから手をつけたらいいかわからない」と感じたことはありませんか?
そんなときに役立つのがEPL理論」です。

EPL理論とは、やるべきことを明確にし、当事者意識を高めるための考え方です。
当たり前のことを当たり前に実行する動機づけを行い、やるべきことを明確に定めていくことが可能になります。

EPL理論は以下の3つの視点から構成されています。

【E】Evidence(エビデンス)=証拠・目的・根拠を明確にする
実行するために根拠となる明確な目的をお互いに共有する。
例えば、報告資料の作成する際に、「上司に言われたから作る」ではなく、
「営業会議で意思決定を行うために必要な情報を整理する」といった目的を明確にすることで、
資料の中身や優先順位もはっきりしてきます。

【P】Priority(プライオリティ)=優先順位をつける
各自がやるべきことへの集中度と効率を高める。
例えば、タスクが複数ある場合、午前中に対応が必要な業務と、翌日でも問題ない確認作業などを分けて考えることで、
効率よく・無駄のない行動がとれるようになります。

【L】Limit(リミット)=期限を決める
期日を決めることで、具体的な行動へと導く。
「いつまでにやるか?」が曖昧だと、つい後回しになります。「そのうちやる」ではなく、
日までに下準備を終える」と決めて動くことで、余裕を持って対応でき、周囲との連携も取りやすくなります。

仕事を進めるうえで、EPLを意識することで、
仕事の目的(E)を見失わず、優先すべきこと(P)に集中でき、明確な期日(L)で行動につなげることができます。

業務でEPLを活用するには、まず小さなタスクから実践してみるのがおすすめです!
例えば:
・今抱えている仕事の“目的”を1行で書き出してみる(E)
・今日中に終わらせるべきことを3つに絞る(P)
・1つのタスクに“何時までにやる”をつけて動き出す(L)

こうした小さな意識の積み重ねが、仕事のリズムと成果に大きな変化をもたらします!

日々の業務が慌ただしいと、どうしても目の前のことに流されがちです。
だからこそ、
「EPL理論」という考えるフレームを持つことが、仕事を整え、前に進める力になります。

私自身も、EPL理論を意識してタスク管理することで、
小さなタスクから大きなプロジェクトまで抜け漏れなく管理できるようになり、安心して業務に取り組めています!

 ぜひ、今日の仕事から「EPL理論」を意識して、日々の行動に落とし込んでみてくださいね!
では、またお会いしましょう!

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皆さまにとって、
今日が素敵な一日になりますように。

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