皆さんこんにちは。
研修担当です。

以前に『コミュニケーション』を見直しましょう。という記事をアップしましたが、皆さん実践していただけたでしょうか？


前回の派生として今回は、「情報を発信するときの手法」についてお届けしたいと思います！！

それは「行為承認/Youメッセージ」と「存在承認/Iメッセージ」を上手く使って褒める！！ということ。

「行為承認/Youメッセージ」とは、【あなた】を主語にする表現であり「【あなた】の具体的な行動」を認める/褒めることです。
例えば「いつも朝早く来ているね」、「マメに連絡を取っているね」、「宣言通りに行動していますね」といった【あなた】の事を見たそのままを褒めることです。

「存在承認/Iメッセージ」とは、【私】を主語にする表現であり【あなた】の存在を認めて受け入れる行為のこと。「【あなた】の具体的な行動」に対して【私】がどんな気持ちになったか伝える行為のことです。

「素晴らしい・さすが・おみごと・すごい」といったこれらの言葉は「【あなた】の行動の結果がどうだったのか」を表していますね！これが「行為承認/Youメッセージ」です。

「助かった・想像以上・頼んでよかった」といったこれらの言葉は「【あなた】の行動の結果に対して【私】がどう思ったのか」を表しています！これが「存在承認/Iメッセージ」です。

この2種類の言葉、【あなた】の記憶に残りやすいのはどちらだとおもいますか？
想像がつく方も多いと思いますが「存在承認/Iメッセージ」の方が記憶に残りやすいです。

なぜなのか？
人間というのは人に「認められる」「褒められる」「感謝される」と安心感・幸福感を実感します。承認欲求が満たされるとも言えますね。皆さんも誰かに上記のことをされた時のことをよく覚えていませんか？

思ったことを言葉にして素直に伝える「Iメッセージ」は、照れくさくて恥ずかしくて「愛の告白」みたいで使いづらいかもしれませんが効果は絶大です！

ぜひ恥ずかしがらずに【私】が思ったそのままを【あなた】に伝えてみてください！！

ここまで読んでいただいて【私】は嬉しいです！

では、また！！



【当社コンテンツのご紹介】

公式YouTubeチャンネル『ベックスナビ』
画像をタップすると、YouTube画面に移動します。
ぜびご視聴ください！



スマートフォンアプリ『BIONUMBER』
画像をタップすると、ストア画面に移動します。
ぜひご活用ください！
　

皆さまにとって、
今日が素敵な一日になりますように。