安全大会の目的を明確にしましょう！
皆様こんにちは。
ISO担当です。
さて先週末、建設業界の会社様の安全大会に参加してきました。
「安全大会」とは、
会社や組織ごとに建設現場や製造現場など、
労働災害が発生しやすい業界で、
労働災害防止活動の活性化と安全衛生意識を促していくための取り組みです。
講和やグループワークなどを織り込みながら、
なぜこのような会を実施しているのかについて、
繰り返し考えていただきました。
当社は、ISOマネジメントシステムの、
10.2項「不適合及び是正処置」を用いて、
「事故事例に基づいた原因分析と再発防止策の検討」について、
グループワークや各チームの発表会などを実施させていただきました。
安全大会も開催する側が目的を明確にすることで、
受け取る側の価値が大きく変わります。
まさに、「眠くならない安全大会」でした！
労働安全衛生法の総則にある、
「職場における労働者の安全と健康を確保するとともに、
快適な作業環境の形成を促進する」
の認識を深めるためにも大切ですね。
今回は本当に忙しい中、協力会社の方々にも多数ご参加いただき、
この会社様の信頼度合いの高さに感激しました。
働く人々がその日を無事に無難に、
事故や怪我無く健康に一日の仕事を終えて家に帰る。
そして明日も元気に一生懸命に働く！
という毎日を繰り返し、一人ひとりが幸せをつかんでいきたいですね！
当社では、マネジメントシステムの理解を深めていただくYoutubeチャンネルがスタートいたしました。
こちらでも『安全大会』に関して、その意味や『安全大会の方法』についてお話しております。
【ISOマネジメントシステム通信#52 マネジメントシステム運用のキーワード Part.2「安全大会」】
「安全大会」を実施の際は、こちらの映像を教材としてもぜひお使いください！
これまで配信している「ISOマネジメントシステム通信」はこちらの再生リストにて確認できます。
それでは本日も素敵な一日をお過ごしください！
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