ISO 9001 マネジメントシステムの全体像を理解する!
皆さまこんにちは!
ISO担当です。
先日、弊社クライアント先にて、マネジメントシステム勉強会を行いました。
1項〜10項で構成される品質マネジメントシステム(=品質を管理する仕組み)には、
皆さまの会社の「品質」を守り続けるために必要なヒントが散りばめられており、
業務改善を加速させることができる大変有効なツールです。
このマネジメントシステムを日常業務で活用するためには、
まず、マネジメントシステムの大枠を捉え、全体のイメージを把握することが大切です!
【マネジメントシステムの全体像】
1項 適用範囲
2項 引用規格
3項 用語と定義
4項 組織の状況
5項 リーダーシップ
6項 計画
7項 支援
8項 運用
9項 パフォーマンス評価
10項 改善
1項〜10項のそれぞれの内容には、
『そのテーマを考える上での考え方のポイント』がいろんな視点から盛り込まれています。
また、各項番は単独では存在せず、他の項番とも密接に関連しているため、
各項番をまたいで何度も出てくる言葉は、それだけ重要なキーワード。
キーワードを抑えながら、繰返し繰返し覚えていく。
紙に書いて、目で覚えて、声に出して、耳から覚える。
それぞれの項番を「点」ではなく「線」で捉えることができると、
マネジメントシステムの全体像が明確になっていきます。
当社は実践を通してマネジメントシステムを浸透できる教育を行っております。
また、当社では、マネジメントシステムの理解を深めていただくYoutubeチャンネルがスタートいたしました。
取得に興味がある方はもちろん、社内勉強会の教材や運用にも役に立つ情報を配信しておりますので、
ぜひご覧ください!
【ISOマネジメントシステム通信#18 ISOマネジメントシステム 第1項~第10項を一日の流れで解説】
“マネジメントシステム”は“当たり前のこと”を見える化しているだけ!?
この『気づき』の正体をぜひご覧ください!
これまで配信している「ISOマネジメントシステム通信」はこちらの再生リストにて確認できます。
<私達のISOに関する取組みはこちらで確認できます!>
【当社コンサルティング内容を資料からもご覧ください。資料問合せフォームはこちら】
マネジメントシステムの教育についてご興味がある方は当社までご連絡ください!
それでは本日も素敵な一日をお過ごしください。