皆さまこんにちは！
ISO担当です。

今年も多くの企業様にお伺いし、
内部監査員教育を実施しております。

内部監査員教育にご参加の皆さまの声を聞くと、
内部監査の重要性は理解しつつも、
「内部監査が毎年のイベントになっており、形式的で効果を見出せない…」
「外部審査の準備のための内部監査になっており、形骸化している… 」など
上手くいっていないことがよく分かります。


内部監査は、実施方法がパターン化されている企業様が多く、
毎年当たり前のようにこなしているケースをよく見ます。

また、内部監査のやり方について、
そもそも何を基準に実施しているか質問すると、
「歴代の内部監査担当者がやってきたことを踏襲しているため、
今のやり方が良いか悪いか考えてもいない。」といった回答が多いのが実情です。


日々の皆さんの業務は、ISO 9001（品質マネジメントシステム）が
基準になっているように、内部監査にも基準が存在します。

それが、ISO 19011。

ISO 19011とは『マネジメントシステム監査における指針』と呼ばれ、
内部監査を効果的に進めるためのヒントが散りばめられています。

内部監査の在り方を根本から見直し、
実施する価値があるものに変えるためにも
このISO 19011を読み解くことが
マンネリした内部監査を変える大きな一歩になります。

内部監査を上手く活用したい方は、ぜひ当社までご連絡ください！


それでは本日も素敵な一日をお過ごしください。


＜私達のISOに関する取組みはこちらで確認できます！＞