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【審査指摘事例①】「是正処置」の対応について│株式会社ベックスコーポレーション

【審査指摘事例①】「是正処置」の対応について

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【審査指摘事例①】「是正処置」の対応について

こんにちは、ISO担当です。
今回は、審査員として活動していく中で、審査対象企業様(被監査者)で見受けられる指摘事例をお伝えさせていただきます。

本日よりお盆明けの企業様も多いかと思いますが、休み明けは気が緩みやすく、トラブルも発生しやすい数日となります。
そこで今回は『トラブル発生からどのように対応しているか』に関する事例です。

<対象規格>
ISO9001:2015

<事象>
トラブル発生時、客先書式により不適合処理・是正処置を行う場合の有効性評価結果の記録の残し方の明確性に懸念が感じられました。

<懸念事項>
客先の書式により是正処置が実施されているケースがありました。このケースの場合、顧客書式には、「とった全ての是正処置の有効性をレビューする。 」に対応した記入欄が設定されていなく、このような場合の、当社としての是正処置の有効性評価結果の記録の残し方の明確性に懸念がありました。従って、この様なケースの場合、今後、下記に示すような、d)~f)の記録をどのように残してゆくか?検討が望まれました。

<10.2.1 不適合及び是正処置>
d) とった全ての是正処置の有効性をレビューする。
e) 必要な場合には,計画の策定段階で決定したリスク及び機会を更新する。
f) 必要な場合には,品質マネジメントシステムの変更を行う。
是正処置は,検出された不適合のもつ影響に応じたものでなければならない。

この企業様は、自社内で対応した「是正処置報告書」には有効性のレビューまで行っていました。しかし、顧客からの提供書式による「是正処置報告」ではそこまで行っておらず、今回指摘対象となりました。

いかがでしょうか、皆さんも、顧客書式で対応して満足していませんか?
もし、顧客書式だけで日々の是正処置を対応しているのであれば、今一度「10.2 不適合及び是正処置」の要求事項を満たしている書式であるかを見直してみてください。要求事項を満たしていなければ、自社として、満たした「是正処置報告書」を使用し、次の「10.3 継続的改善」へとつなげていただきたいと思います。


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