IATF 16949 【9.2 内部監査】
皆さまこんにちは!
ISO担当です。
先日、兵庫県のとある会場を貸し切り、IATF 16949勉強会を開催しました。
新しく内部監査員となる方を対象にした、内部監査員の力量向上のための勉強会となりました。
IATF 16949規格要求には【9.2 内部監査】という項目があります。
これは、客観的な視点で、自分達の会社の仕組みを自分達でチェックするということ。そこには、監視員個人の感情や主観は入りません。
また、
【9.2.2.2 品質マネジメントシステム監査】
【9.2.2.3 製造工程監査】
【9.2.2.4 製品監査】
と、3種類の監査手法を網羅することで、
IATFで求められているポイントを
確実に抑えていきます!
上記全ての監査に言えることは1つ。
『監査基準をどれだけ深く理解(勉強)しているか?』
「基準」は、IATF 16949規格、コントロールプラン、CSRなど、さまざまです。
これらの「基準」を明確にし、
常に「基準」に立ち返る監査をすることで、
組織の真の改善ポイントを明確にできます。
監査員の力量アップは、アウトプットの数で決まります!
監査のロールプレイングを重ねることが重要です。
弊社では、
IATFに限らず、あらゆるISO規格に対応できる内部監査員教育を開催しております。
お問合せもお待ちしております!
当社では、マネジメントシステムの理解を深めていただくYoutubeチャンネルがスタートいたしました。
取得に興味がある方はもちろん、社内勉強会の教材や運用にも役に立つ情報を配信しておりますので、
ぜひご覧ください!
【ISOマネジメントシステム通信#18 ISOマネジメントシステム 第1項~第10項を一日の流れで解説】
“マネジメントシステム”は“当たり前のこと”を見える化しているだけ!?
この『気づき』の正体をぜひご覧ください!
これまで配信している「ISOマネジメントシステム通信」はこちらの再生リストにて確認できます。
それでは本日も素敵な一日をお過ごしください!
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