IATF 16949【7.2.3 内部監査員の力量】
皆さまこんにちは。
ISO担当です!
先日、クライアント先にて、内部監査員教育を実施いたしました。
組織を良くするためには、やはり内部監査は有効だと実感しております!
IATF 16949が他のISOマネジメントシステム規格と大きく異なる点として、
内部監査員の「力量」が挙げられます。
IATF 16949規格要求には【7.2.3 内部監査員の力量】という項目があり、
IATF 16949内部監査員の条件として、
①IATF 16949規格をきちんと理解していること。
②年に1回必ず、内部監査員として内部監査を実施すること。
(※②が順守できない場合、IATF内部監査員から除外する。)
上記①②を満たす人材。
つまり、IATF内部監査員は「量」より「質」を求めています。
とりあえず内部監査員になっておこう!
何かあった時のために内部監査員の数を確保しておこう!
といった安易な考えは求めていません。
少数精鋭。
組織の数(部署数)に見合った最適数の内部監査員を任命し、
長期的な目線での育成を目指します。
内部監査員の育成にもPDCAサイクルがあり、
「教育計画を立案し、監査教育を実施し、教育の振り返りを行い、もっと良くしていく。」
振り返りを行うには客観的な評価ができる人材が必要なため、
当社がお伺いし、第三者的目線での支援も行っております。
弊社では、内部監査の質を高める研修を各企業様にお伺いし、開催しております。
現在は、リモートでの研修も開催しております。
ぜひ、お気軽にお問合せください!
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お楽しみください!
皆さまにとって、
今日が素敵な一日になりますように。
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