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貴景勝光信氏のバイオナンバー│株式会社ベックスコーポレーション

貴景勝光信氏(大相撲力士):バイオナンバー「431」

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貴景勝光信氏(大相撲力士):バイオナンバー「431」

こんにちは!

 

今回、バイオナンバーの特徴から分析する人物は、先日大相撲11月場所で初優勝を果たした大相撲力士「貴景勝光信(たかけいしょうみつのぶ)」氏です。

 

同氏のバイオナンバーです。

 

 

<生い立ち>

 

1996年8月5日、兵庫県芦屋市出身。仁川小学校3年生の頃から相撲を始めます。小学校卒業後は相撲の強豪校である報徳学園中学校に進学し、全国中学生相撲選手権大会で優勝し中学生横綱のタイトルを獲得しました。中学卒業後は高校進学か大相撲の道に進むか悩んでいましたが、埼玉栄高校の相撲部監督の山田道紀氏から「プロで活躍したいのなら、栄に来なさい」と勧誘されて埼玉栄高校の普通科アスリートコースに特待生留学します。高校時代は関東高等学校相撲選手権大会の無差別級で2連覇、全日本ジュニア相撲選手権大会の無差別級2連覇、3年次に台湾で行われた世界ジュニア相撲選手権大会の無差別級で優勝するなど多くの大会で輝かしい成績を残しました。

 

高校3年次、憧れだった貴乃花部屋に入門。当初は10月に開催される国体後に入門予定でしたが、「国体よりもプロ入りしたいという意志が強かった。プロに入るなら一日でも早い方がいい」と、高校在学中の9月という異例の速さで入門しました。入門後は高校で勉学に励む傍ら本場所の土俵に上がる二足のわらじを履くことになりました。

 

2017年1月、初場所で新入幕となり、四股名を本名の「佐藤」から「貴景勝」に改名。四股名の由来は師匠である貴乃花光司氏(バイオナンバー44)が好きな戦国大名・上杉景勝氏(バイオナンバー)で、貴景勝氏は「師匠の意志を受け継ぐという意味の名前。歴史はもともと好きで、景勝は私利私欲で戦わないところが好き」と語っています。

 

2018年3月、春場所の11日目に右足部挫傷により休場を余儀なくされます。師匠である貴乃花氏は「本人は出ると言ったが、足の腫れがひどい。次の巡業も全休させていただく」と貴景勝氏の状態を話しました。貴景勝氏の休場は2014年の初土俵以来初めてのことでした。

2018年10月、貴乃花氏が日本相撲協会を退職したことにより貴乃花部屋が消滅し、貴景勝氏ら所属力士が千賀ノ浦部屋に移籍することになります。貴景勝氏は、部屋の消滅という大きな出来事に対しても「マイナスに考えることは一つもない。新しい環境でやれることをプラスに思って。全力を出し切って、悔いのない相撲を取りたい」と前向きに相撲に取り組む姿勢を崩しませんでした。

 

2018年11月場所、初日に横綱の稀勢の里氏(バイオナンバー666)に勝つなど6連勝と好調なスタートを切り、その勢いのまま小結の地位で初優勝を果たしました。小結による幕内優勝は事例が少なく、2000年5月場所で優勝した魁皇氏(バイオナンバー)以来18年6ヶ月ぶりのことです。

 

<バイオナンバーから見た特徴>

 

バイオナンバーの人は、豊かな感受性と前向きな言動で人を魅了する才覚があり、大らかな性格で、明るく前向きに人と接しながらも、客観的に人を判断することができます。また、自分の興味の持てる分野で、進むべき方向を決めたら、粘り強く取り組み結果を出すことができます。

 

所属していた部屋の消滅という難局に直面しながらも常に前向きに相撲に取り組めた点に、の特徴が強く表れています。弱冠22歳で優勝を果たした貴景勝氏。来年1月の初場所での大関昇進の可能性も出ており、横綱へと昇進する日もそう遠くはないことでしょう。

 

 

バイオナンバーの特徴はこちら

 

参考資料

日本経済新聞

朝日新聞デジタル

スポーツ報知

時事ドットコム

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