桃田 賢斗氏（バドミントン選手）：バイオナンバー「２６２」
今回紹介するのは、
東京五輪バドミントン男子シングルス代表出場を確実にした
バドミントン選手
バドミントン選手
庵桃田 賢斗（ももた けんと）氏
［生年月日：1994/09/01］
バイオナンバーは『２６２』になります。
※ 一番強い特性の真ん中の数字「６」の内容について、
の色で表しています。
桃田氏は、香川県三豊郡三野町（現：三豊市）で生まれます。名前の由来はアメリカのコミック『スーパーマン』の主人公クラーク・ケントで、世界で一番強い人になるようにと名付けられました。小学1年生の時、姉が所属していた三豊ジュニアのコーチに誘われたのをきっかけにバドミントンを始めます。6年生の時に全国小学生選手権シングルスで優勝。第5回日本バドミントンジュニアグランプリで香川県チームの一員として団体優勝を果たします。
2009年、中学3年生の時、全国中学校バドミントン大会で優勝。全日本ジュニアバドミントン選手権大会でベスト4に入り、男子選手としては史上初めて中学生で全日本総合選手権の予選に出場しました。
2011年、高校2年生の時、台湾の桃園県で開催された世界ジュニア選手権男子シングルスで準決勝まで進出し、銅メダルを獲得します。同年の全日本総合選手権では実業団選手を破り、初めて準々決勝まで進出します。
2012年、アジアユース選手権男子シングルス決勝で金メダルを獲得し、団体戦との2冠を達成。8月にインターハイ男子シングルスで初優勝。千葉ポートアリーナで10月に開幕した世界ジュニア選手権では団体戦で銀メダル。個人戦男子シングルスでは、日本勢で初めてジュニア世界一に輝きました。その後、高校卒業までにオーストリアで開催された国際大会などで優勝し、世界ランキングは50位まで浮上します。
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【参考資料】
Wikipedia/日本バドミントン協会 ほか
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