真鍋 淑郎氏(地球科学者):バイオナンバー「521」


今回紹介するのは、
ノーベル物理学賞を受賞した
地球科学者
真鍋 淑郎(まなべ しゅくろう)氏です。
[生年月日:1931/09/21]
バイオナンバーは『521』になります。

※ 一番強い特性の真ん中の数字「2」の内容について、
の色で表しています。

真鍋氏は愛媛県宇摩郡新立村(現:四国中央市新宮町)で生まれました。小学生のときから勉強が好きで、同級生の中でも特に成績が優秀でした。また、気象に対する興味がこの頃から強く、「日本は台風が来ないと雨が少ない」などと語っていました。祖父と父は医師で、村で唯一の医院を営んでいました。その家庭環境の中で育てられたため、当然自分も医者になるものと思い込んでいました。しかし、大阪市立医大での勉強をスタートした後、この世界が性分に合わないことに気づき始め、他の分野で研究者になることを決めます。それが地球物理学や気象学でした。
1953年に東京大学理学部の地球物理学科を卒業。1958年に同学院博士課程を修了し「凝結現象の綜観的研究」で理学博士となっています。
1940年代にフォン・ノイマン氏(バイオナンバー145)は、コンピュータを最も有効に応用できる分野を「気象予測」であると考え、世界中から若い研究者と共に、コンピュータを使った気象予測(数値予報)を研究しました。真鍋氏はノイマンらの論文に影響され大学院で同テーマを研究しており、論文も執筆。その論文がアメリカ国立気象局(現:アメリカ海洋大気庁)のジョセフ・スマゴリンスキー博士の目に留まり、研究所へ招請されました。1958年、同局に入り、後に主任研究員になりました。1967年に発表した「1次元大気モデル」や、1969年の「大気海洋結合モデル」など、コンピュータを使った先駆的な成果を次々と生み出します。
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【参考資料】
Wikipedia/news.yahoo.co.jp ほか
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