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新海 誠氏(映画監督):バイオナンバー「554」

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新海 誠氏(映画監督):バイオナンバー「554」

こんにちは!

 

今回バイオナンバーの特徴から分析する人物は、映画監督の「新海誠」氏です。

 

同氏のバイオナンバーは55です。

 

<生い立ち>

1973年2月9日、長野県南佐久郡小海町出身。父は1909年創業の建設会社を代々営む新津組の3代目社長。母は絵を描くことが得意で、県の美術展に入選する程の腕前でした。子供の頃からSFや宇宙関係の書籍を愛読し、当時まだ珍しかったパソコンでプログラムを書いていました。

 

中学生の時、バレーボール部に入り部長を務め、高校生になると弓道部に入るなどスポーツに明け暮れていました。学生時代は、特別何かに秀でた存在ではありませんでしたが、学級委員や生徒会といった役を押し付けられるタイプだったそうです。

 

大学時代は、ゲーム会社の㈱日本ファルコムでアルバイトとして働き始めます。大学卒業後は、4代目として家業を継ぐための修行として、父の紹介を受けた都内の在宅メーカーに勤める予定でしたが断り、1996年に大学を卒業してアルバイト先の日本ファルコムに正式に入社します。

 

会社員時代は、夜中に帰宅後に午前3時頃までアニメーション制作を行い、翌朝6時に起床し出社するというような生活を送っていましたが、2001年初夏の頃に5年間勤めた日本ファルコムを退社し、アニメーション制作に専念することになります。退社したひとつの理由として、「日本ファルコムで作っていた映像がファンタジー世界であり、自分が暮らしている世界はそれとは全く別。自分の生活に密接したものを表現したかったから。」と述べています。

 

2002年、初の劇場公開作品となる『ほしのこえ』を発表。監督・脚本・演出・作画・美術・編集など、ほとんどの作業を新海氏一人で行った約25分のフルデジタルアニメーションです。

 

2004年、初の長編作品となる『雲のむこう、約束の場所』を発表。前作以上の作画のクオリティーと巧みな演出、音楽とのマッチングが大いに評価され、この作品で第59回毎日映画コンクールアニメーション映画賞を、宮崎駿監督の『ハウルの動く城』などを抑え受賞します。

 

2016年、『君の名は。』を発表。8月26日の公開から28日間で動員774万人、日本のアニメーション監督としては宮崎駿氏に続いて2人目となる興行収入100億円の大台を突破しました。2016年11月27日までの94日間で興行収入194億円超えを記録。最終興行収入は250.3億円にまで上り、日本映画としては歴代2位、日本国内で公開された映画としては歴代4位の記録を打ち立てました。また、原作本として自身が執筆した『小説・君の名は。』も、文庫の週間売上ランキングで8週間1位をキープしたまま100.9万部を突破し、ミリオンを達成しました。

 

2019年7月19日に『天気の子』が公開。8月4日までの17日間で433万6,897人を動員、興行収入59億846万6,600円に達し、『君の名は。』に続いて大ヒットを記録しています。

 

 

<バイオナンバー55から見た特徴>

 

バイオナンバー55の人は、しっかりした自分の考えを持っていて、常に勉強を怠りません。また、勉強家であり、豊富な知識を人にわかりやすく伝えることができます。その上、中立的な立場に立って、冷静な分析力で人の考えを読みながら組織を上手くまとめる能力も持っています。

 

映画監督として多くのスタッフをまとめながら、数多くの作品を手掛けている点に、55の特徴が強く表れています。現在公開中の『天気の子』も大ヒットを記録し、日本のアニメーション映画界を牽引していると言っても過言ではない新海氏。今後も多くの人々の心を打つ作品を生み出してくれることでしょう。

 

バイオナンバー55の特徴はこちら

 

参考資料

Wikipedia

j-wave news

シネマトゥデイ

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