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プレゼンのアピール力を高める非言語表現の重要性

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プレゼンのアピール力を高める非言語表現の重要性

皆さんこんにちは。
研修担当です!

年末が近づき、来年に向けたスキルアップを考える方も多いかと思います。
来年の目標に向けて、このタイミングで自身を振り返る時間を作りたいですね。

 
先日に引き続き、第20期MIND✕ACTION研修5回目の内容を一部ご紹介します!!


今回は、プレゼンのアピール力を高めるために欠かせない「非言語表現」についてお話しします。

「非言語表現」とは、文字情報(言葉)ではなく身体言語、視覚的な手がかり、声のトーンなどの要素を使って情報を伝える方法です。 

 
「人は見かけが9割」という言葉をこれまで聞いたことがあるのではないでしょうか?
実は、これは「メラビアンの法則」が元になっているのです!

「メラビアンの法則」とは、コミュニケーションにおける言語・聴覚・視覚の影響の割合を明らかにした心理学上の法則のことで、1971年に心理学者のアルバート・メラビアンによって提唱されました。
「メラビアンの法則」によれば、人が他者から受け取る印象は以下の割合で構成されています。

・視覚情報(表情やジェスチャー、姿勢、服装、ヘアスタイルなど):55%

・聴覚情報(声のトーンや抑揚、話すスピードなど):38%

・言語情報(話の内容そのもの):7%

つまり、プレゼンの印象の大部分は非言語的要素に左右されるのです。
言葉だけでは伝わらない「信頼感」や「説得力」を作るため、非言語表現を効果的に活用することが必要となります!

 
アピール力を高めるためには「3つの基本」を意識することが重要です!

1.笑顔(Smile)

笑顔は、親しみや信頼感を生む最もシンプルかつ強力な方法です。
お互いの緊張を解きほぐし、信頼関係を築く第一歩となります!

「笑顔」のポイント

① 目と眉を緩ませる

② 口角を上げ歯を見せる

③ ①と②を同時連動


2.響声(Melody)

声は、聴衆の心に響く強力なツールです。
聞き手にとって、響く声、響かせる声を確認しましょう!

「響声」のポイント

① 心地よい声に気づく 

② 強調ポイントを作る

③ 話すスピードを知る

 3.姿勢(Attitude)

姿勢は、プレゼンターの自信や真剣さを象徴します。
表現者の姿勢によって相手に与える信頼感は大きく変わります。
じぶんの大きなパワーを見せましょう!

「ジェスチャー」のポイント

① 意図的にジェスチャーを活用する

② 大きくはっきりと示す

③ 3つの法則を使う

 
また、プレゼン中は相手の反応をよく観察し、声のトーンやジェスチャーを調整することで、より効果的なコミュニケーションが可能になります。
「メラビアンの法則」が示す通り、非言語表現はプレゼンの印象を大きく左右します。ただし、言葉の内容と「非言語表現」が一致していることが成功の鍵です。来年に向けて、これらのポイントを意識しながらスキルを磨いてみてはいかがでしょうか?

 
では、またお会いしましょう!


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皆さまにとって、
今日が素敵な一日になりますように。

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