「EBIS理論」で説明力を高めよう!

皆さんこんにちは!
研修担当です!
4月も下旬に入り、新しい環境にも少しずつ慣れてきたころでしょうか!
5月に向けて、さらにステップアップしていきましょう!
先日に引き続き、第21期MIND✕ACTION研修4回目の内容を一部ご紹介します!!
今回のテーマは、「説明力を高める手法」である、「EBIS理論」についてお話ししたいと思います。
皆さん、上司や部下へ報告する際に、
・意図を説明しないまま報告をしてしまい唐突に感じられてしまった
・「結局何を伝えたいのか分からない」と言われた
そんな経験はありませんか??
実はこれは、「意図をきちんと伝えずに話してしまう」ことが原因の一つです。
そのため、論理的にわかりやすく伝えるスキルがとても大切になってきます!
「EBIS理論」は、説明や報告をするときに「筋道立てて話す」ための手法です。
それぞれの頭文字に意味があります。
【EBISの流れ】
・E(Example):たとえば ◯◯の場合、私は■■と考える。(仮説・定義づけ)
・B(Because):なぜなら △△であるからだ。(理由づけ)
・I(If):もし■■が可能になったら、(解決する上で)××が課題になる。(イメージ共有)
・S(So):だから、私は◯◯だったら、■■と考える。(結論)
この流れに沿って説明することで、仮説・理由・イメージ・結論が入り、論理性が一気に高まるのです!
単に「○○をやってください」と指示するだけではなく、
・なぜこの指示が必要なのか(意図)
・どんな結果を期待しているのか(ゴール)
までをセットで伝えることで、相手の理解が深まります。
これを意識するだけで、
・指示や報告がスムーズに伝わる
・お互いの認識が深まり、ズレが起きにくくなる
といったことが感じられるようになります!
「意図を伝える力」=「相手を動かす力」です。
ぜひ、日常の報告や会話でも「EBIS理論」を意識して、
論理的で説得力のある伝え方を意識していきましょう!
では、またお会いしましょう!
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皆さまにとって、
今日が素敵な一日になりますように。