皆さまこんにちは！
ISO担当です。

先日、弊社クライアント先にて、マネジメントレビューに出席いたしました。

「マネジメントレビュー」とは『経営改善の場』であり、
各部署が、ISOマネジメントシステムの運用状況について報告をします。

報告と言っても、
単なる現状の活動報告ではなく、
改善につながる提案です。

各部署が活動現状を振り返り、その上で、
「我々は新たにこうしたい。」ということをコミットメントし、
トップの承認を得る場でもあります。

トップに判断を委ねるのではなく、自らの意志で決めます。

決して相手に任せない。
当事者意識を持って働きかける。


ISOマネジメントシステム規格には
【9.3.2 マネジメントレビューへのインプット】という項目があり、
トップに伝えるべき情報が盛り込まれています。

トップに必要な情報が入ってこないと、
正しい判断（経営判断）が難しくなります。

わずかな情報や偏った情報を鵜呑みにして判断してしまうと、
取り返しのつかない事態になる可能性もあります。
　

短絡的なマネジメントレビューは、インプット情報が曖昧な可能性があります。

マネジメントレビューを価値ある時間に変えるためにも、
今一度、マネジメントレビューの在り方を見直してはいかがでしょうか？

当社では、マネジメントレビューの効果的な活用法についてもサポートしております。
まずはお気軽にご連絡ください。

また、当社では、マネジメントシステムの理解を深めていただくYoutubeチャンネルがスタートいたしました。
取得に興味がある方はもちろん、社内勉強会の教材や運用にも役に立つ情報を配信しておりますので、
ぜひご覧ください！

【ISOマネジメントシステム通信#18 ISOマネジメントシステム　第1項～第10項を一日の流れで解説】
“マネジメントシステム”は“当たり前のこと”を見える化しているだけ！？
この『気づき』の正体をぜひご覧ください！



これまで配信している「ISOマネジメントシステム通信」はこちらの再生リストにて確認できます。


それでは本日も素敵な一日をお過ごしください！

＜私達のISOに関する取組みはこちらで確認できます！＞

 
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