鶴竜力三郎氏(力士):バイオナンバー「521」


今回紹介するのは、
日本国籍を取得した
大相撲 第71代横綱
鶴竜 力三郎(かくりゅう りきさぶろう)氏
[生年月日:1985/08/10]
バイオナンバーは『521』になります。

※ 一番強い特性の真ん中の数字「2」の内容について、
の色で表しています。

鶴竜氏の本名はマンガラジャラブ・アナンダ、モンゴル国ウランバートル市出身。大学教授一家の裕福な家庭に生まれ、幼少時にはテニス・バスケットボールなど、当時の庶民の子弟には高嶺の花と言えるスポーツに滋しむことができ、レスリングにも励みます。
親の影響で勉学にも励み、優等生でもあり、その裕福な家庭環境から、自宅でNHKの相撲中継も視聴することができたため、当時興っていたモンゴル国内における「相撲ブーム」に接して、同郷の旭鷲山(バイオナンバー532)などの活躍に憧れて力士を志し、花籠部屋の選考会に参加しますが、一旦は不合格となります。
しかし諦念しきれず、雑誌「グラフNHK」の広告で相撲愛好会(日本相撲振興会)の存在を知り、父が勤務する大学で日本語を教えていた同僚に頼んで自身の決意文を和訳してもらい、それを同振興会の時田一弘会長宛に入門希望の手紙として送ります。これを受領した時田会長は、井筒親方にはかって井筒部屋に入門、2001年9月に来日し、同年11月場所に初土俵を踏みます。
井筒部屋に入門した2001年9月の時点では65kgしかなく、井筒親方は最初「床山(力士の髷などを結い上げる職に就く者)にでもするか」と思ったそうです。しかし3ヶ月で82キロまで増やし、新弟子検査に合格した鶴竜の笑顔を見て井筒親方は「こいつを育てなきゃ可哀想だ」と感じたそうです。入門当初から物覚えが良く、廻しの切り方は1度で覚え、日本語は来日1年で堪能になります。
・・・
この続きは、
スマートフォンアプリ『BIONUMBER』にてご覧いただけます。
ダウンロードしていただき、ぜひご活用ください!
【参考資料】
Wikipedia/NHK ほか
バイオナンバー『521』の特徴はこちら
スマートフォンアプリ『BIONUMBER』では、『話題の人のバイオナンバー』の記事を定期的に配信しています。
「ウォルト・ディズニー氏」「スティーブ・ジョブズ氏」「孫 正義氏」など、多数の著名人(話題の人)が掲載されています。
ぜひご覧ください!!
スマートフォンアプリ『BIONUMBER』
画像をタップすると、ストア画面に移動します。
ぜひご活用ください!