ジャシンダ・アーダーン氏（ニュージーランド首相）：バイオナンバー「６５５」
今回紹介するのは、
オーストラリアとのトラベルバブルを開始した
ニュージーランド首相
ジャシンダ・アーダーン氏
［生年月日：1980/07/26］
バイオナンバーは『６５５』になります。
※ 一番強い特性の真ん中の数字「５」の内容について、
の色で表しています。
アーダーン氏は、ニュージーランド北島北中央部ワイカト地方の中心となるハミルトン市で生まれました。父は元警察官で、当時の赴任先であったモリンズビルやベイ・オブ・プレンティ地方にて幼い頃を過ごします。子どもの頃から格差や貧困の問題に疑問を抱き、叔母の勧めもあったことで、18歳のときにニュージーランド労働党へ入党しました。
モリンズビル・カレッジを卒業後は、ワイカト大学へ進学。コミュニケーション学や政治学、パブリック・リレーションズを学び、コミュニケーション学で学士号を取得しました。2001年にワイカト大学を卒業後は、インターン生として第37代ニュージーランド首相のヘレン・クラーク氏（バイオナンバー６４４）や第13代ニュージーランド労働党党首のフィル・ゴフ氏（バイオナンバー３１４）の事務所へ勤務し、政治に関心を深めていきました。更にニューヨークでボランティア活動に従事した後にロンドンへ渡り、トニー・ブレア元イギリス首相（バイオナンバー３２５）のもとでインターン生として学びました。
2008年には、世界100カ国の社会民主主義政党の青年部143団体が所属する青年政治団体『国際社会主義青年同盟』の委員長に就任。そして同年の総選挙に立候補し、ワイカト選挙区で敗北するも比例復活し初当選します。女性や子どもの権利を守る政策に力を入れたことで人気を集め、続く2011年、2014年、2017年の総選挙でも4期連続当選を果たしました。
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【参考資料】
Wikipedia/時事ドットコム ほか
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