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池江璃花子氏のバイオナンバー│株式会社ベックスコーポレーション

池江 璃花子氏(競泳選手):バイオナンバー「213」

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池江 璃花子氏(競泳選手):バイオナンバー「213」
こんにちは!

今回、バイオナンバーの特徴から分析する人物は、競泳選手の「池江 璃花子」氏です。
同氏のバイオナンバーはです。


<生い立ち>
東京都江戸川区出身。2000年7月4日、3人兄弟の末っ子として自宅の浴槽で水中出産で生まれます。生後2ヶ月頃から母親は自身が運営する幼児教室に通い超早期教育を受けさせ、脳の発達に雲梯が良いと本で読んだことから、生まれてすぐに雲梯に取り組ませます。その結果、池江氏は生後6か月で母親の親指を握ってぶら下がり、1歳6か月の時には鉄棒の逆上がりをこなしたそうです。
水泳は兄姉の影響で3歳10ヶ月から始め、生後3歳から水泳を始めます。5歳の時には自由形、背泳ぎ、バタフライ、平泳ぎの4泳法すべてで50mを泳げるようになり、2014年3月のJOC春季大会(13~14歳区分)では、50mおよび100m自由形で短水路中学記録を更新し優勝。50mバタフライでも優勝を飾ります
2014年の第90回日本選手権では、50m・100m自由形、50mバタフライに出場。全ての種目で中学生として唯一決勝に進みます
16歳で初出場となった2016年リオデジャネイロオリンピックでは、日本人選手最多となる7種目に出場を果たし、100mバタフライでは5位に入賞。
2017年の第93回日本選手権では、女子史上初となる5冠を達成し、2018年の第94回では出場4種目で計6個の日本記録を更新。同年の第18回アジア大会では史上初となる6冠を達成し、大会最優秀選手(MVP)に選出されます。

しかし、2019年1月18日からオーストラリアで合宿を行い、2月10日に帰国予定でしたが、体調不良のために切り上げて帰国することを7日に発表。2月12日、自身のTwitterで帰国後に検査をした結果、白血病と診断されたことを公表します。このため、同年2月のコナミオープン水泳競技大会、4月の第95回日本選手権水泳競技大会といった公式競技会への出場を全て取り止めて療養生活に専念することとなりました。
公表から4ヶ月たち、先日公式ホームページを更新。HPを開設した5月8日に続いて27日ぶりにメッセージを公開しました。そこにはメッセージとともに病院を一時退院して、姉、兄と一緒に自宅でほほえむ姿もいっしょに掲載された。
「 沢山のメッセージありがとうございます。治療は続いており、体調が優れない日もあります。そんな日は、1日が過ぎるのをひたすら待って、とにかく1日1日を何とか乗り越えています。入院中は、退院後の目標を決めてモチベーションを保ちます。もう病院には戻りたくない! と思う時もありますが、人生の中のたった数カ月間だと思って自分を奮い立たせてます。皆さんも暑さには十分お気をつけください」
このコメントには、池江氏の病魔に負けない!という強い信念が感じられます。

<バイオナンバーから見た特徴>

バイオナンバーの人は、自分の生き方に強い信念を持っており、そのことで人の意見に左右されることなく、自分の思い通りに道を歩む特性があります。
池江氏は12歳まで受けていた教育法では「なりたい自分になりきる」とイメージを常に持つことが大切であると教えられ、寝る前に泳いでるシーンを繰り返し思い描くそうです。それも、ただ泳いでいるところをイメージするのではなく、どのタイミングでどう呼吸するか、といった実際の状況に近いイメージを反復し、理想の自分に近づけていたそうです。
闘病中の今、自身の力強い泳ぎをイメージして回復に向かってもらい、また元気な姿を見せてもらいたいですね。



バイオナンバーの特徴はこちら



参考資料
Wikipedia
Rikako Ikee Official site
日刊スポーツ
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