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孫 正義氏のバイオナンバー│株式会社ベックスコーポレーション

孫正義氏(経営者):バイオナンバー「134」

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孫正義氏(経営者):バイオナンバー「134」

こんにちは!

 

今回、紹介するのは日本長者番付に毎年名を連ねる、ソフトバンクグループの創設者の「孫正義(そんまさよし)」氏です。

 

バイオナンバーはになります。

 

<生い立ち>

1957年8月11日に在日韓国人実業家の二男として出生しました。

佐賀県鳥栖市の朝鮮人集落で差別をうけながら貧しい幼少期を過ごしますが、父親が消費者金融業やパチンコ業で成功し生活が上向きになっていったそうです。

1973年高校1年生のときに、坂本竜馬の「脱藩」に憧れて留学を決意します

同時期に日本マクドナルドと日本トイザらスの創業者である、藤田田氏の「ユダヤの商法」を読み、感動した孫氏は、藤田氏と面会しようと試みます。もちろん、最初は面会が出来ませんでしたが、何度も諦めずにやってくる孫氏に根負けし、藤田氏は面会し、孫氏は米国に留学して何をするべきかを尋ねます。

藤田氏はコンピューター関連を学ぶように助言し、この助言により、孫氏は米国でソフトバンクへとつながる、コンピューター関連の勉強することになります。

 

1974年2月久留米大学附設高等学校を中退し渡米、米国サンフランシスコセラモンテ高等学校の2年生に編入します。そして1週間で1年ずつ飛び級し高等学校を3週間で卒業、カリフォルニア大学経済学部へ進みます。

在学中の1979年にはシャープに自動翻訳機を売り込んで得た資金1億円を元手に、米国でソフトウェア開発会社の「ユニソンワールド」を設立します。

 

日本へ帰国後、1981年「日本ソフトバンク」を設立。ソフトバンクを設立する際に孫氏は「孫正義」という名で設立する旨を親族に伝えたところ、親族からいまだに残る差別を理由に「安本正義」で設立しろと言われていました。しかし孫氏はそれを拒否し、自分の本当の名前で正面から堂々と成功するという目標を掲げたそうです。

その後、1996年「ヤフー株式会社」を設立。ソフトウェアの卸事業、出版、通信事業など様々な分野に事業を広げ、球団のオーナーも勤め、世界の大富豪の一人になり、2001年からヤフー株式会社と共同でADSL接続サービスのYahoo! BBの提供を開始し、2004年には「日本テレコム株式会社」「ボーダーフォン株式会社」を買収、モバイル事業へ参入します。日本テレコム買収意図として「法人マーケットもジャンルとして追い求めていくことで、新しい通信やコミュニケーションのあり方が大きく次の段階へ移行する」と語っていたそうです。

2008年にはiPhoneの独占販売開始、携帯電話の販売店舗も、ボーダフォンショップからソフトバンクショップへの改装が進められ、デザインも、アップルストアを思わせる『白』を基調としたデザインにし、アップル社との協業や受け入れ態勢を作っていきました。

2019年現在のソフトバンクの時価総額は11兆495億円で、トヨタに次いで日本第二位につけ、遠くない将来に抜き去ると見られています。

 

 

〈バイオナンバーから見た特徴〉

バイオナンバーの人は感性が優れています。そして発想力が豊かで、状況の変化に柔軟に対応することもできます。また話題が豊富で、誰とでも分け隔てなく付き合えるため、多くの分野から情報が入って来て、ビジネスの武器にできる特性があります。

 

孫氏の一番強く出る第2数「3」の特性は、従来にないサービスや商品を思いつく、発想力やアイデアの力です。

また、孫氏は交渉の達人と言われ、ビルゲイツを口説いてマイクロソフト社のパートナーとしてソフトバンクを発展させ、yahoo!の創業者ジェリーヤンを口説いてYahoo!Japanを立上げました。ほかにもスティーブジョブズとは初代iPhoneの発表される2年前にから接触するなど、話題が豊富で誰とでもわけ隔てなく付き合える特性も十二分に発揮された結果がこのエピソードからの見ることができます。

行けると思った時に攻めることもでき、人間関係を広げ、長い時間をかけて信用を築きあげてきた同氏が進める活動に、世界も注目しています。

 

 

バイオナンバーの特徴はこちら

 

 

参考資料

Wikipedia

日本経済新聞

お金のカタチ 

 他
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