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元谷 芙美子氏のバイオナンバー│株式会社ベックスコーポレーション

元谷 芙美子氏(経営者):バイオナンバー「352」

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元谷 芙美子氏(経営者):バイオナンバー「352」

こんにちは!

 

今回、バイオナンバーの特徴から分析する人物は、人目をひく帽子に派手なスーツがトレードマークのアパホテル社長「元谷芙美子」氏です。

 

同氏のバイオナンバーはになります。


<生い立ち>

同氏は、1947年に福井県福井市に生まれます。

福井県でも進学校として有名な藤島高等学校を卒業しており、学生時代は生徒会長に2回立候補して2回とも圧倒的な票数で当選、高校弁論大会で優勝したりと縦横無尽に頑張っていたそうです。

学生時代は「一番になることは気持ちがいいこと」だと感じており、卒業後はお茶の水女子大学に進学し、学校教員になることが夢だったそうです。

 

しかし、父親の病気で進学を断念し、地元の福井信用金庫への就職を決意します。

そこで、将来の夫となる元谷外志雄氏と出会い、1970年に結婚をします。

 

1971年に夫がたちあげた信金開発株式会社(現在のアパグループ)で、営業として活躍し、トップの成績をあげて同社を大きく成長させ、実力で取締役となります。

 

バブル末期には、バブルの崩壊をいち早く感知して不動産を売り、被害を最小限に抑えることに成功し、バブル崩壊後には、値崩れした不動産を破格の値で買い集め、後の事業拡大につなげたそうです。

 

その手腕を買われ、夫から「お前が社長をやれ。ホテルでお客をもてなすのは女将や」と言われ、1994年に同氏はアパホテル社長に指名されます。

そのときの心境を同氏は「驚いたと同時に大変うれしく思い、これから社長としてホテルを大きくし、アパグループを支える存在になろう』と決心したそうです。

 

アパホテル社長に就任した同氏がまずとりかかったのが、広告戦略でした。派手な衣装に身を包み、「私が社長です」のコピーをひっさげ、看板や新聞広告や中吊り広告に一斉に登場。あまりのインパクトに、本社には苦情が殺到したそうです。

しかしそれは、同氏の目論見通りで、アパホテルの認知度は一気に上昇したそうです。

就任後も、同氏は派手でエキセントリックな見た目とは裏腹に、女性らしい細やかな気遣いと堅実な経営方針でホテルを成長させていきます。

同氏の成功は、パワフルなスーパーウーマンぶりと、冷静に経営判断を下す聡明な才女という二つの顔によってなされたといえるでしょう。

 

<バイオナンバーから見た特徴>

バイオナンバーの人は、頭脳明晰で、世の中の状況を的確に読み、物事を客観的にとらえ、それをどう活用すればよいかを冷静かつ的確に判断できるタイプです。

バブル崩壊を予測し、バブル期を無事に乗り越えたことから「」の危険を回避できる特性が表れています。

 

アパグループは2019年9月に『アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉』を開業する予定です。

『アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉』は地上35階建、地下2階、総客室数2,311室と、日本最大級を誇るホテルとなり、高品質・高機能・環境対応型を理念とする新都市型ホテルの最新仕様となっているそうです。

『ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜』『ハイアット リージェンシー 横浜』といった大型外資系ホテルも次々と開業する横浜は、継続運営していく上で多面的な分析が求められることでしょう。女性社長のパイオニアとして事業を成功させてきた同氏の今後の活躍に期待です。

 
バイオナンバーの特徴はこちら 

参考資料

Wikipedia

TSUNEBO.com

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