ポール・マッカートニー氏(ミュージシャン):バイオナンバー「431」

こんにちは。
今回、紹介する著名人は、ミュージシャン「ポール・マッカートニー」氏です。
バイオナンバーは431になります。
<生い立ち>
マッカートニー氏は1942年6月18日にイギリスのリヴァプールで誕生しました。1956年14歳の時、初の楽曲「アイ・ロスト・マイ・リトル・ガール」を作曲。その後、猛勉強の末、名門リヴァプール・インスティチュートに入学します。在学中の1957年7月6日、共通の友人の紹介で後にザ・ビートルズのメンバーとして一緒に活動するジョン・レノン氏と出会い、クラブでの演奏で多数のライブを経験した後、1962年、ロックバンド「ザ・ビートルズ」としてレコードデビューしました。
レノン氏と共同で多くの名曲を作り、たちまち人気グループとなったザ・ビートルズはイギリスのアルバムチャートの1位を独占。特にマッカートニー氏は、誰にでも分かる親しみやすい構成の曲を好んで制作し、多くのシングル曲を手がけました。センスがあり、周りの人を引き寄せる「3」の特性が発揮されています。デビューから4年後の1966年6月には海外ツアーの一つとして日本公演を開催し、日本武道館の会場を埋め尽くしました。日本武道館でのロック演奏は当時前例がなく、それから日本武道館はアーティストたちがコンサートすることを目指す「日本音楽界の聖地」とも呼ばれるようになります。
その後、1970年4月にザ・ビートルズからの脱退を発表し、別グループやソロでの活動を始めます。初のオリジナル・ソロアルバム『マッカートニー』は好調な売れ行きを見せ、アメリカの「ビルボード」誌で第1位を獲得し、「キャッシュボックス」誌でも第1位を獲得。それからソロでは全米チャート第1位に9曲、トップ20に20曲以上がランクインしました。2000年代以降も作品を発表し続けています。
近年では2018年9月に出した新作アルバム「エジプト・ステーション」が36年ぶりに全米アルバムチャート「ビルボード200」で初登場1位を獲得。また、現在行っている「Freshen Up Tour」では、10月・11月に東京・名古屋で3公演を予定しています。
<バイオナンバー431から見た特徴>
バイオナンバー431の人は、豊かな感受性と前向きな言動で人を魅了します。大らかな性格で、明るく前向きに人と接しながらも、客観的に人を判断することができ、自分の興味の持てる分野で、進むべき方向を決めたら、粘り強く取り組み結果を出すことができます。
弱冠20歳でザ・ビートルズとして世界を魅了し、デビューから半世紀以上過ぎた現在も第一線で活躍を続けているマッカートニー氏はまさに、431の特性が強く表れています。『3』のエネルギーである、持ち前の『センス』と『豊かな感受性』を活かし、更なる名曲を作り続けていくでしょう。
バイオナンバー431の特徴はこちら
参考資料
ロッキング・オン ドットコム
スタジオラグへおこしやす「ポール・マッカートニーは何がすごいのか?」