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プレゼンのアピール力について「自己表現の内容構成術 【本質】」

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プレゼンのアピール力について「自己表現の内容構成術 【本質】」

皆さんこんにちは。
研修担当です!

今年も残すところあとわずかとなりましたね。
慌ただしい年末の中で、この1年を振り返りつつ、新しい年に向けた目標や計画を立てるタイミングでもあります。


今回が最終回です!第20期MIND✕ACTION研修6回目の内容を一部ご紹介します!!


前回は「非言語表現」として、「3つの基本(笑顔、響声、姿勢)」をご紹介しましたが、

今回は研修の最終回として、「自己表現の内容構成術」の中でも重要な「本質」に焦点を当てます。

プレゼンの内容を効果的に構成するには、「4つの基本(本質、物語、着地、時間)」を意識することが重要です!
その中でも「本質」は、プレゼン全体の軸となる要素です。

本質(Essence)とは?
「本質」とは、自己表現する際の内容構成において、最も重要となる要素です。
プレゼンターが聴衆に対して何を伝えたいかという目的を明確にすることで、聴衆の理解度は大きく変わります。
まずは、自己表現の目的(~したい)を明確にしましょう!

「本質」のポイント
①伝えたい目的をシンプルにまとめる
プレゼンの目的がシンプルであれば、聴衆も理解しやすくなります。
例:「作業効率アップやミスを減少させるために、このソフトウェアを導入するのはいかがでしょうか。」と、簡潔に目的を伝えること!

②聴衆へのメリットを作る
聴衆がどんなメリットを得られるかを伝えることで、内容がより身近に感じられます。
例:「この方法を使えば、1週間にかかる作業時間を2時間削減できます。」と、聴衆が得られる具体的な利益を示すこと!

③目的を繰り返し強調する
重要なメッセージを繰り返すことで、聴衆の記憶に残りやすくなります。
例:「重要なのは時間の節約です。だからこそ、このツールを使うべきです。」と、何度も繰り返して強調すること!

これら3つのポイントを意識することで、話の構成が自然と整い、プレゼンの説得力が飛躍的に高まります。
まずはこの「本質」に注目し、軸を定めることがプレゼン成功への第一歩となります!

プレゼンのアピール力を高めるには、非言語表現「笑顔、響声、姿勢」と、
今回ご紹介した内容構成術「本質」に加えて「物語、着地、時間」7つの基本」を意識することが大切です。
特に「本質」はプレゼン全体の軸となる要素ですが、聴衆の心を動かす「物語」、明確な結論を導き出す「着地」
効果的な時間配分を実現する「時間」も、プレゼン成功には欠かせない重要な要素です!

これらをバランスよく取り入れることで、プレゼンの説得力と魅力がさらに高まります。
ぜひ、この機会にプレゼンスキルを磨き、来年の新たな挑戦に活かしてみてください!

 第20Mind×Action研修は今回で最終回を迎えました。
当研修では、意識(MIND)と行動(ACTION)を同時に変え、自己成長を促す研修です。
コミュニケーション力やアピール力といった実践的スキルを総合的に磨きます!

 第20期を通じ、多くの方にご参加いただきありがとうございました。
次回の第21期の詳細はホームページにてお知らせしておりますので、ぜひご覧ください!

https://www.becs.co.jp/training/summary/mind.html 

今年もありがとうございました。どうぞ皆様良いお年をお迎えください!
では、またお会いしましょう!


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皆さまにとって、
今日が素敵な一日になりますように。

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