ティム・バートン氏(映画監督):バイオナンバー「251」

こんにちは!
今回、バイオナンバーの特徴から分析する人物は、アメリカの映画監督・映画プロデューサー・脚本家の「ティム・バートン」氏です。
同氏のバイオナンバー251です。
<生い立ち>
1958年8月25日、カリフォルニア州バーバングで2人兄弟の長男として生まれました。
幼少期は、エドガー・アラン・ポー氏(325)の作品を原作とする映画に主演するヴィンセント・プライス氏(352)に熱中していました。
子供の頃は、決して仲の良い家庭で育ったわけではなく、よその家庭を『あぁ、うらやましいな』という思いで見ていたそうです。しかし、我が家に限らず、富裕層や中流家庭、貧しい家庭といったあらゆる区別を超越して、どの家庭もおかしな部分をはらんでいるということに気づき、それこそが家族の“リアル”なんだと考えるようになります。後に、この「おかしな部分」を映画に表現するようになります。
高校卒業後は、ディズニーの奨学金を受け、カリフォルニア芸術大学に入学。3年間アニメーションの勉強し卒業後は、ウォルト・ディズニー・スタジオにアニメーション実習生として雇われます。
1978年、初仕事としてアニメーション映画『指輪物語』の制作に携わり、1982年に初監督作品『ヴィンセント』(短編映画)を制作します。
2年後の1984年には、『フランケンウィニー』を制作。この映画で『ピーウィーの大冒険』の監督を探していたポール・ルーベンス(213)から注目を受け、その監督を引き受けることになりました。
そして、1993年には、初の絵本作品『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を出版。
2007年、第64回ヴェネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞。
2010年、第63回カンヌ国際映画祭で審査委員長をつとめ
同年『アリス・イン・ワンダーランド』、
2012年『ダーク・シャドウ』『フランケンウィニー』、
2014年『ビッグ・アイズ』、
2016年『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』
と様々な作品を生み出し、多くのファンを魅了しています。
そして『アリス・イン・ワンダーランド』など、原作のある実写映画を多数手掛けてきたバートン氏が、ディズニーの名作アニメをオリジナル脚本で実写映画化した『ダンボ』が3月29日に公開されました。
もともとアニメーション『ダンボ』が大好きだったというバートン氏ですが、「誰もが知っているオリジナル作品には、みんながそれぞれに自分なりの解釈を持っている。それを作り直すと、なかには『想像したものと違った』と、残念に思う人もいるだろう。だからこそ、オリジナル作品をベースに新たな作品を手掛ける時は、観る人の期待を超えるものでないといけない。良い点は、自分がもともとインスピレーションを受けた作品だから、より作品とのつながりを強く感じられるようになることだ。今回作った『ダンボ』も、観る人々の気持ちを鼓舞できるような作品になっていればうれしいよ」とインタビューに答えています。
<バイオナンバー251の特徴>
頭脳明晰で理解力に優れ、様々なデータを多面的に分析し、有効活用することができます。また、自分の考えを誰にでもわかりやすく説明し、説得することも得意です。
また、独創的な発想の持ち主でもあり、単なる夢物語に終わらせることなく現実に即した目標として具体的に描き、それに向かってあきらめることなく努力し、成し遂げます。絶えず目標を持ち、そのための勉強を怠らないことが特徴です。
独創的な映像・美術センスで多くの観客を魅了し続けている点に251の特徴が強く表れています。
今後も独創的なセンスで多くの作品を世に送り出し、ファンを楽しませてくれることに期待したいと思います。
バイオナンバー251の特徴はこちら
<参考文献>
・ウィキペディア
・https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00183294-mvwalk-movi
・https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190318-00000003-cine-movi
・https://www.cinemacafe.net/article/2012/05/17/12798.html