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羽生 善治氏のバイオナンバー│株式会社ベックスコーポレーション

羽生 善治氏(将棋棋士):バイオナンバー「224」

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羽生 善治氏(将棋棋士):バイオナンバー「224」

こんにちは!

今回紹介するのは将棋棋士「羽生 善治」氏です。

 

バイオナンバーは22になります。    

 

<生い立ち>

1970年9月27日埼玉県所沢市で生まれ、幼稚園に入る頃に移り住んだ東京都八王子市で育ちました。将棋との出会いは小学1年生の時。将棋を始めてすぐに夢中になり、その後将棋道場「八王子将棋クラブ」に通うようになります。そして小学5年生のとき、「もっと将棋が強くなりたい!」と思った羽生氏は、奨励会への入会を志し、道場の師範代である中嶋克安指導棋士(バイオナンバー不明)に相談をします。そこで中嶋氏からでた条件は「小学生将棋名人戦で優勝をすること」。当時の羽生氏にとって、とても厳しい条件でしたが、日々練習を重ね努力したことで、1982年4月の小学6年生の春に、見事優勝し条件を達成。同年、奨励会入会試験に合格します。それからは、1年余りで6級から初段に昇段するなど驚異的な速度で昇級・昇段を重ね、1985年12月18日に三段での13勝4敗を記録。好成績を残したことにより、四段に昇段しプロに昇格。加藤一二三氏(バイオナンバー224)、谷川浩司氏(バイオナンバー622)に続く史上3人目の中学生棋士となり話題になりました。

 

若くしてプロデビューを果たした羽生氏は、その勢いに乗り、初年度となる1986年度に100人以上いる全棋士中1位の勝率0.741を記録。将棋大賞の新人賞と勝率一位賞を受賞します。その2年後の1988年には、第38回NHK杯戦で、将棋の7大タイトルである「名人」経験者を4人破っての優勝を果たし、対局数、勝利数、勝率、連勝の記録4部門を独占。プロになってからわずか3年、18歳で将棋大賞の最優秀棋士賞を史上最年少で受賞しました。そして1996年、7大タイトル(竜王・名人・王位・王座・王将・棋王・棋聖)を独占し、史上初の七冠王となります。

七冠王になれたのはわずか167日と短い間でしたが、歴史に残る大快挙を成し遂げたのは今までの300名以上にも上るプロ棋士の中、現在でも羽生氏一人だけです。

 

それから約20年の間に将棋のタイトルを合計98期獲得。連続または通算して規定の回数以上タイトルを獲得した棋士に与えられる「永世称号」を6タイトル(名人・王位・王座・王将・棋王・棋聖)で獲得しました。2017年12月5日には、15年ぶりに竜王戦で勝利。それにより最後の永世称号「永世竜王」と、史上初の「永世七冠」を同時に手にしました。この偉業の達成を表し2018年2月15日には国民栄誉賞が授与されています。そして2019年6月4日、公式戦の通算勝ち数を1434勝とし、故・大山康晴十五世名人(バイオナンバー325)が作った歴代最多勝記録を27年ぶりに塗り替える大快挙を達成しました。


<バイオナンバー22の特徴>

バイオナンバー22は36タイプの中でも「」の要素が最も強く出ています。正義感が強く、几帳面で控えめな面もあるので、どんな場合でも、自分を必要以上にアピールすることなく、大きな目標に向かって一歩一歩着実に進むことができます。努力家なだけでなく、情熱的な一面をもつ羽生氏が、偉業のタイトル獲得数100期を目前にし、これからどのような羽生マジックを見せてくれるのか、更なる期待が高まります。




バイオナンバー22の特徴はこちら



参考資料
ダイヤモンドオンライン
朝日新聞デジタル
ひよこの気になること
いろペルの自由帳

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