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松尾 スズキ氏のバイオナンバー│株式会社ベックスコーポレーション

松尾 スズキ氏(俳優):バイオナンバー「633」

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松尾 スズキ氏(俳優):バイオナンバー「633」

こんにちは!

 

今回、バイオナンバーの特徴から分析する人物は、俳優の「松尾 スズキ」氏です。

 

同氏のバイオナンバーは633です。

 

<生い立ち>

1962年12月15日、福岡県出身。本名は松尾 勝幸。子供の頃から漫画が好きで漫画家になりたいと思っていました。また、落ち着きのない子供で、周りからよく笑われていたそうです。

 

高校は八幡大学附属高等学校(現・九州国際大学付属高等学校)に進学し、夢である漫画家になるために漫画賞への応募を続けていました。

 

大学も漫画家を目指し、九州産業大学芸術学部デザイン学科に進学しましたが、周りの人のレベルに劣等感を感じます。そして、自分の絵の限界を知ったことで、漫画家になる夢をあきらめ、演劇研究会へ入り演劇の道に進むことになります。

 

コメディにも興味があり、高校生の時に財津 一郎氏(バイオナンバー:262)やジョン・ベルーシ氏(バイオナンバー:516)の真似を一人部屋でしていましたが、演劇研究会でいよいよコメディにはまります。在学中に劇団エクボを創設、学外からも人材を集め公演を行なっていましたが、その後演劇を辞めます。

 

卒業後は上京し印刷会社でサラリーマンをしていたが、仕事や人間関係が上手くいかず1年で挫折。その後、イラストで細々と生計を立てながら、1988年、雑誌で団員を募集し、劇団大人計画を設立します。

 

それから松尾氏の才能は開花し始め、1997年に『ファンキー! 宇宙は見える所までしかない』で「演劇界の芥川賞」と言われる岸田國士戯曲賞を受賞し、その後、役者としてテレビや映画に登場するようになりました。

 

2004年には映画監督としてもデビューし、デビュー作の『恋の門』はヴェネツィア国際映画祭に出品されました。

 

また、漫画原作者としても活動しており、特に漫画家の河井 克夫氏(バイオナンバー:161)と共に「チーム紅卍」という名義で活動しています。コラム、小説など著書も多数あり、2006年、小説『クワイエットルームにようこそ』で第134回芥川賞候補となりました。

 

<バイオナンバー633から見た特徴>

バイオナンバー633の人は、何事もそつなくこなせる器用さと、鋭い感性、行動力を備えています。そして、物事を判断するときは感性で判断し、まずは自分で体験し、経験しようとし、その経験を自分なりに活用していきます。俳優としてだけでなく、様々な分野で活躍している松尾氏には633の特徴が強く表れています。2019年9月には、串田和美氏(バイオナンバー:442)、蜷川幸雄氏(バイオナンバー:325)に続き、3代目Bunkamuraシアターコクーン芸術監督として就任することが明らかになった同氏。今後も様々な分野で多くの人々を楽しませてくれることでしょう。

 

 

バイオナンバー633の特徴はこちら

 

 

参考資料

Wikipedia

ORICON NEWS

大人計画

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