宇多田ヒカル氏(歌手):バイオナンバー「325」

おはようございます。
先週から国内ツアーを開始した歌手「宇多田ヒカル(うただひかる)」氏を今回バイオナンバーの特性から分析してみました。
同氏のバイオナンバー325です。
<生い立ち>
1983年、宇多田照實(バイオナンバー:464)・藤圭子(バイオナンバー:123)夫妻の娘としてアメリカのニューヨークで誕生。1990年に藤圭子、宇多田照實、宇多田ヒカルの家族3人ユニット「U3」を結成。1993年9月17日に当時10歳の宇多田ヒカル氏もボーカルとして参加し、スタジオ・アルバム『STAR』を発売して日本デビューします。1995年になると宇多田ヒカル氏が父親の代わりにボーカルとなり、「cubic U」名義としてインディーズのレコードレーベルから作品をヨーロッパやアメリカ合衆国で発売し、翌年にかけて合計3枚のレコードと1枚のマキシシングルを発表。1997年1月、アメリカで「Cubic U」としてシングル「Close To You」(「遙かなる影」のカバー)、次いでアルバム『Precious』を発売します。同年秋、東京のスタジオでレコーディングしていたところ、隣のスタジオにいたディレクターの三宅彰氏の目に留まり、「日本語でやってみない?」という誘いにより日本デビューが決まります。
1998年10月、FMラジオレギュラー番組が放送開始。12月9日、「宇多田ヒカル」として1stシングル「Automatic/time will tell」発売。ラジオ放送局へのプロモーションが功を奏して日本国内各地のFMラジオ局がヘヴィー・ローテーションしたことや外資系CDショップがプッシュしたこと、作詞作曲を手掛ける15歳の帰国子女が藤圭子の娘であることがマスメディアに大々的に取り上げられたことなどによって瞬く間に人気を得て、社会現象と化します。そして1stアルバム『First Love』は累計売上枚数765万枚を超え、日本国内の歴代アルバムセールス1位になっているほか、2ndアルバム『Distance』では初週売上枚数が歴代1位となる300万枚を記録しています。しかし、様々な成績を残してきた宇多田氏は突然2010年に、活動を休止。
「自分のことは自分でできるようになりたいという人間活動」に専念するとしてアーティスト活動を休止します。
「人間活動中」も映画のテーマソングの配信や月一回のレギュラーラジオなど、パーソナルな発信は続けていました。そして、アーティスト活動を休止していた宇多田氏が、2016年4月にファン待望の新曲「花束を君に」と「真夏の通り雨」で本格復帰を果たすと、今年2018年6月には7枚目となるアルバム『初恋』を発表。アルバムはオリコンランキング4週連続1位を獲得します。
今月11月6日の横浜アリーナ公演より約12年ぶりの国内ツアー「Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018」をスタートさせました。デビュー20周年を迎えるに相応しい精力的な活動を見せています。横浜公演のあとは、福岡、名古屋、大阪、埼玉、千葉を含む全12公演のツアーとなっており、ツアー・ファイナルとなる12月9日はデビュー20周年目にあたるメモリアル・デーとなっています。
<バイオナンバー325から見た特徴>
バイオナンバー325の人は、前向きに明るく進んでいくことができ、人間関係にも恵まれています。時流に合った応用・改良による新しいビジネスモデルを構築できます。ファンの人々に恵まれ復帰後見事チケットが即完売となる結果は、『人に喜びを与える』こと、そして『周りの人に愛される』という『2』のエネルギーが特に強く表れています。
人間活動を終え、12年ぶりのツアーを開始させ、ファンに喜びを与える活動へとシフトした宇多田氏の今後に期待したいです。
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