ベトナム人採用について
5月1日、「令和」へと新たな幕が明けた。
約30年間続いた「平成」という時代は幕を下ろしたが、世界的にも様々な出来事が起こり大転換期にあったと言える。また、ヒト・モノ・カネが国境を越えて世界市場で活動する、グローバル化が加速した時代でもあった。
「平成」から「令和」へと変わった今、どのような時代になるか非常に楽しみである。
3月末、以前から気になっていた外国人採用に向け、採用面接でベトナム・ハノイに出向いた。ベトナムは、東南アジア諸国の中でも教育水準が高いと言われており、第一外国語が日本語で、世界でも有数の親日国である。 弊社ではバイオエネルギー理論の研究員としてベトナム人を2名採用し、早ければ6月末には入社予定だ。弊社にとって新しい価値を生み出すきっかけとなることに期待したい。
ハノイにある日本語学校では、約500名の実習生が学んでいた。通常の日本語学習だけでなく、日本式のマナーや習慣を身につけるために、至る所に日本語で記載されている表やシールが貼られてあり、皆意欲的に日本語を学んでいるのが見受けられた。全寮制で共同生活をしているため、実習生達の仲も良く、真剣な中にも楽しんで学べている様子に、協調性があり勤勉なベトナム人の特長を感じられた。
また、社交的でもあり、お店などへ行くと接客の仕方も良く、とても親しみやすい環境で、大変過ごしやすかった。ベトナム人を採用するにあたり、バイオエネルギー理論を本格的に世界に広める良いきっかけにもしたい。グローバル化で良いエネルギーを取り入れ、益々活性化を目指していきたいと思う。
弊社は、今年で30期を迎える。平成とともに歩んできた30年はたくさんの気づきと、感謝の気持ちでいっぱいである。今後も新たに始まった令和とともに『初心忘るべからず』を心掛けて、引き続き、皆様により良い情報を発信していきたい。更なるバイオエネルギー理論の進化に期待していただきたいと思う。
