業務を明確化して、会社の知的財産にする!

ISO担当です。
先日、当社クライアントの製造工場にお伺いし、製造部門のリーダーの方々にお集まりいただき、
業務フローの再構築のサポートをしてきました。
ISO9001:2015の規格要求にも「7.1.6 組織の知識」という要求事項がありますが、
まさに、「ナレッジマネジメント」ですね!
長年培った技術や知識などを知的財産として組織活性化のツールとして活用するためにも、
専門的な業務などを改めて再認識して、次世代へとつながる仕組みを構築し、組織の継続的成長を目指していく。
自分の業務が見えるようになり、みんなが仕事をしやすくなる環境をつくるというのも、立派な働き方改革の一つです!
政府も、「ものづくり大国」である日本の製造業の技術をどのように知的財産として残していくか重要な課題としてとらえてます。
実際に、現場を熟知する方々にヒアリングをしていく中、
自分たちの業務を言葉にして、見える形にするというのは、難しいんですが、
沢山の議論が交わされて、非常に良いコミュニケーションの場となり、気づきが多く生まれます。
それだけ、人間の脳というのは本当に素晴らしく、
実はものすごく瞬時に色々な業務をしているのだと感動します!
当社では、マネジメントシステムの理解を深めていただくYoutubeチャンネルがスタートいたしました。
取得に興味がある方はもちろん、社内勉強会の教材や運用にも役に立つ情報を配信しておりますので、
ぜひご覧ください!
【ISOマネジメントシステム通信#18 ISOマネジメントシステム 第1項~第10項を一日の流れで解説】
“マネジメントシステム”は“当たり前のこと”を見える化しているだけ!?
この『気づき』の正体をぜひご覧ください!
これまで配信している「ISOマネジメントシステム通信」はこちらの再生リストにて確認できます。

それでは本日も素敵な一日をお過ごしください!
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